伝統産業の稲庭うどんの里で、ライバル食のそばが作られていた−−。
湯沢市小野の国道13号沿いにある道の駅おがち「小町の郷(さと)」で24、25の両日、「復刻稲庭蕎麦御膳(そばごぜん)」が1日40食限定で提供される。 稲庭うどんの老舗、佐藤養悦本舗(湯沢市稲庭町)の佐藤信光さん(43)によると、稲庭そばは同社などが1955年ごろから約5年間製造。だが稲庭うどんが全国ブランドとして確立し、その余波で姿を消したとみられる。 復刻そばは、佐藤さんと道の駅の石山洋・厨房(ちゅうぼう)主任(42)が「新たなメニューを作ろう」と意気投合。古い資料を参考に、約3カ月の試行錯誤の末開発した。そば粉のつなぎとして、国内最高級品とされる北海道産小麦粉「春よこい」を使用したこだわりの一品だ。 石山さんは「現代風にアレンジし、食感的にきめ細かく、のど越しがいい。反応がよければ継続して提供することも考えたい」と話した。 御膳は特産の山菜をふんだんに使った炊き込みご飯とてんぷら、小鉢、みそ汁のセット。1100円。問い合わせは同道の駅(0183・52・5500)。【佐藤正伸】 【関連ニュース】 <関連写真>秋田県の郷土料理「稲庭うどん」 <関連写真>岩手県の郷土料理「わんこそば」 <関連写真>福井県の郷土料理「越前おろしそば」 <関連写真>島根県の郷土料理「出雲そば」 ・ 東京マラソンを法人化 石原知事が発表 出場枠のオークションも可能に(産経新聞) ・ 里見女流2冠“制服卒業”初スーツで笑顔(スポーツ報知) ・ 宇宙からアサガオの“種”帰還 山崎さんに日比野さん、託す(産経新聞) ・ 松本死刑囚への崇拝継続=09年オウム活動状況−公安調査庁(時事通信) ・ 「私もぼやぼやしていられない」と自民・谷垣総裁(産経新聞)
by bbqj188ejz
| 2010-04-25 01:32
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